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10月15日の阪神5R(2歳新馬、芝・外1600メートル、10頭立て)は、浜中俊騎手の5番人気エイムインライフ(牝、栗東・角田晃一厩舎)が好位追走から直線で前を行く2頭の外に持ち出されると、そのまま抜け出し押し切った。タイムは1分35秒0(良)。
1馬身1/4差の2着には直線大外から追い込んだダノンバビル(1番人気)、さらに1馬身半遅れた3着にカネフラ(4番人気)が入った。
◆浜中俊騎手(1着 エイムインライフ)「今週の追い切りでラストがしっかり動けていて、自分からという感じではないですが、時計通りの脚力を競馬で見せてくれました。ポテンシャルの高さを見せてくれたと思います」
◆角田晃一調教師(同)「ゲートは普通でしたが、上手に競馬ができました。折り合いも問題ないと思っていました。マイルのいいところを目指していきたいです」
エイムインライフは、父Kitten’s Joy、母Elisheva、母の父Smart Strikeという血統。祖母にスプリンターズSや高松宮記念を制したビリーヴ、おじに今年のスプリンターズSを制したジャンダルムがいる。
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