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★秋の始動戦を迎えるオジュウチョウサン 障害重賞連勝中のホッコーメヴィウスなどと対戦
J・GⅠ9勝馬オジュウチョウサン(牡11歳、美浦・和田正一郎厩舎)が、16日の東京ハイジャンプに登録している。同馬は歴代最多のJ・GⅠ9勝、障害重賞15勝を挙げており、東京ハイジャンプには3回出走し、2016年1着、2017年1着、2021年3着という成績を残している。同馬が今年の東京ハイジャンプを制すれば、史上初のJRA同一重賞5年ぶりの勝利となるが、秋の始動戦を勝利で飾れるか。
また、今年の東京ハイジャンプには、オジュウチョウサンとの対戦成績が1戦1勝であるスマートアペックス(牡5歳、栗東・中村直也厩舎)、ホッコーメヴィウス(セン6歳、栗東・清水久詞厩舎)も出走を予定している。ホッコーメヴィウスは、新潟ジャンプS、阪神ジャンプSを連勝しているが、目下の勢いのままオジュウチョウサンとの対戦成績を2戦2勝とできるだろうか。また、スマートアペックスを管理する中村直也調教師は、今年3月開業で、本レースが管理馬2回目のJRA重賞出走となる見込みだが、自身初の重賞タイトル獲得となるだろうか。