こんにちは！ROBOTIP開発プロジェクトメンバーの曹操です。

今回の担当はレパードＳ G3です。3歳限定のダート重賞ですが、毎年クラスや臨戦過程もバラバラの馬たちが集まることが多いため、波乱の決着となる年も少なくないレースです。予想の前段階で、各馬の能力をしっかりと見極めておきたいところですね。

曹操ROBOTIPの基本設定は「競走馬」の能力指数を100%とし、適性は「距離適性」と「周回方向適性」のみを配合、補正は「斤量」「調教評価」「厩舎評価」の補正をONにします。

これによって弾き出された勝率予測は以下の通りです。


曹操ROBOTIPが弾き出したレパードＳ全馬の勝率
（順位・馬番・馬名・勝率）

1　⑨ハピ　　　　　　　　23.87%
2　②タイセイドレフォン　18.06%
3　⑩ホウオウルーレット　16.08%
4　⑧トウセツ　　　　　　7.65%
5　⑮カフジオクタゴン　　6.99%
6　⑥ビヨンドザファザー　4.21%
7　⑤レッドラパルマ　　　4.03%
8　③メイショウユズルハ　3.98%
9　①ヘラルドバローズ　　3.46%
10　④インディゴブラック　2.61%
11　⑭ライラボンド　　　　2.59%
12　⑪ギャラクシーナイト　2.54%
13　⑦バレルゾーン　　　　2.51%
14　⑫シダー　　　　　　　1.40%
15　⑬ラブパイロー　　　　0.02%


予測勝率では⑨ハピが1頭抜け出しました。その後に②タイセイドレフォン、⑩ホウオウルーレットの2頭が続きます。3位⑩ホウオウルーレットと4位⑧トウセツの間にも大きな勝率差が生じていますね。曹操ROBOTIPでは、前述の上位3頭が有力というジャッジになりそうです。

平均勝率（15頭立ての場合は６.66%）を上回る馬のみを馬券対象にするので、上位5頭がその対象になります。上位5頭の勝率の差を鑑みて隊列にすると以下の通りです。

　⑨ > ②⑩ >> ⑧⑮

馬券は⑨ハピを軸に、勝率2位3位の②タイセイドレフォン、⑩ホウオウルーレットへの2点を厚めにした馬連4点、計10,000円で勝負します。

馬連（ながし）
⑨ー②⑩
3,500円×2点=7,000円
⑨ー⑧⑮
1,500円×2点=3,000円
合計10,000円


**************************************
ROBOTIPは自分の競馬予想理論に従って6つの能力指数（競走馬・騎手・血統・調教師・馬主・生産者）と、5つの適性（距離・トラック・馬場状態・周回方向・Ｇ前の坂）を自由に配合して出走馬の勝率を予測するロボットです。
ROBOTIPはウマニティに会員登録（無料）すると無料でご利用頂けます。
⇒詳しくはこちらへ！
**************************************

この記事はいかがでしたか？

 (3)