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ヴィクティファルスは昨年のクラシック3冠で⑨⑭⑩着だったが、共同通信杯2着→スプリングS勝ちから臨んだ皐月賞では4番人気の支持を集めていた。初のマイル戦でどんな結果が出るか、注目だ。
「もともと首差しが短く、マイルから2000メートルくらいまでもてばと思っていたが、スプリングSを勝ったのでクラシック戦線へ。適性はワンターンのマイルから1800メートルだと思うし、追い切りに乗ったジョッキーには〝変に抑え込まず気分良く行かせてほしい〟とオーダーした。時計は良かったし、動きにも迫力があったね」と池添学調教師。同世代トップクラスでもまれてきた経験値を生かし、今春はマイルGⅠ戦線で名をあげたい。
〝究極の3連単〟はヴィクティファルスを1着に固定。六甲Sを快勝したエアロロノアを2、3着に据えた12点で勝負する。(夕刊フジ)