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トップ評価は紅一点の白毛馬ソダシだ。1日の坂路でこの日最速となるラスト1ハロン11秒8(4ハロン51秒8)をマーク。一糸乱れぬフォームで力強く駆け上がってきた。2週前のBコース(ダート)は、馬なりでラスト1ハロン11秒1。一杯に追われたOPアディラートを1馬身突き放した。あの走りからすれば、初ダートもプラスに働きそうだ。
オーヴェルニュは1日にCWコースで6ハロン84秒2、ラスト1ハロン11秒8。芝のトップホースのような軽やかさが目立った。過去、当該週にコース追いを行って関西圏のダート戦に出走した場合は【2・2・0・0】。坂路追いだった前走時からの変わり身は大きい。
サンライズノヴァは攻め駆けするタイプらしく、1日の坂路で4ハロン50秒8、ラスト1ハロン12秒5。モズスーパーフレアとGI馬同士の併せ馬で半馬身先着した。7歳暮れを迎えてもまだ活気を保っている。(夕刊フジ)
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