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1戦1勝のエリザベスタワーは、一杯に追われて栗東坂路4ハロン53秒6をマーク。前半から飛ばしながら、ラスト2ハロンも12秒5-12秒2の好ラップでまとめ、高野調教師は「動きは申し分ありません。満足のいくもの。いい仕上がりだと思います」と胸を張った。
昨年は新馬Vから臨んだデアリングタクトが連勝を飾り、のちに無敗で牝馬3冠を達成。エリザベスタワーも新馬戦をメンバー最速の末脚(上がり3ハロン33秒6)で完勝しており、格上挑戦となるここでも素材の良さは負けていない。トレーナーは「(新馬戦とは)動き自体が違うので、上積みがあると思います。期待している馬ですし、結果を出したい」と結んだ。
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