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12月12日の中山9R・黒松賞(2歳1勝クラス、芝・外1200メートル)は、田中勝春騎手騎乗の6番人気エムオーシャトル(牝、美浦・鹿戸雄一厩舎)が好スタートからスピードに乗った走りで一気に逃げ切り、ホッカイドウ競馬から中央入り初戦を特別勝ちで飾った。タイムは1分08秒9(良)。
2馬身半差の2着にはラヴケリー(1番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着にレガトゥス(2番人気)が続いた。
黒松賞を勝ったエムオーシャトルは、父マクフィ、母ファインセイコー、母の父サンデーサイレンスという血統で、GIII・アイビスサマーダッシュ勝ちしたセイコーライコウ(父クロフネ)の半妹にあたると。通算成績は9戦3勝(うち公営で8戦2勝)。
◆田中勝春騎手(1着 エムオーシャトル)「いいスピードがあるし、うまく走れていたね。稽古のときよりも、実戦の方が落ち着いていたし、距離はマイルぐらいまでもてばいいね」
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