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11月14日の阪神8R・京都ジャンプステークス(J・GIII、障害3歳以上オープン、芝3140メートル、1着賞金=2900万円)は、平沢健治騎手騎乗の2番人気タガノエスプレッソ(牡8歳、栗東・五十嵐忠男厩舎)が先手を奪って逃げ、終始無難な飛越から直線に入っても脚色は鈍ることなく、圧倒的1番人気に支持されたオジュウチョウサンを振り切って重賞連勝を飾った。タイムは3分29秒6(良)。
1馬身1/4差の2着にはブライトクォーツ(4番人気)、さらにクビ差遅れた3着にオジュウチョウサンが続いた。
京都ジャンプSを勝ったタガノエスプレッソは、父ブラックタイド、母タガノレヴェント、母の父キングカメハメハという血統。障害重賞は2020年JGIII・阪神ジャンプSに次いで2勝目。
◆平沢健治騎手(1着 タガノエスプレッソ)「逃げようと思っていて、予定通りでした。オジュウチョウサンが思ったより早くきて終わったと思ったけど、思った以上に頑張ってくれました」
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このニュースへのコメント
HELPRO
オジュウチョウサンはこれまで本当に良く走った。
障害馬なので種牡馬には成れないだろうが彼の頑張りには頭が下がる思いが湧く。
石神と和田調教師を背負って関東馬の矜持を見せたオジュウチョウサンには「ありがとう!」と贈りたい!
2020年11月14日 17:23
あおくんとそらちゃん
皆さま無事に完走お疲れさま❗
8歳に9歳もう引退させてゆっくりさせてほしいと思う。
2020年11月14日 16:58