ミスターメロディは栗東芝コース単走で５ハロン６５秒０－１１秒５。馬なりでも好反応で藤原英調教師は満足げにうなずいた。

　「１回レースを使って状態はいい。（走りに）軽さがある。叩いた方がいい馬だからね」。前走は先行して３着。最後にひと押しが利かなかったが、ひと叩きの上積みが見込めそう。今回は左回りより実績で見劣る右回りだけに「手前の替え方だね。うまく手前を替えられれば、ひと伸びが利くと思うから」とポイントを挙げた。

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