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韋駄天牝馬から目が離せない。14日の中山メーン「第38回中山牝馬S」は、コントラチェックが主役だ。もともと突出したスピードを見せていたが、前走のターコイズSは完全覚醒を思わせる超絶パフォーマンス。中山芝マイルを1分32秒2のレースレコードで逃げ切り、後続に影すら踏ませなかった。芝1800メートル以下なら【4・1・1・0】の安定感。中山コースもターコイズS、フラワーCとGIII2勝を含む4戦3勝・2着1回の強さだ。
「いつもどおり活気のある動きをしている。1F延長は気にならない。牝馬同士のGIIIなら能力は上位だ」と津曲助手。スピードの違いで3度目の重賞Vを飾り、GIタイトルを視界に入れる。(夕刊フジ)
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