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◆香港ヴァーズ
ラッキーライラックは大きなフットワークで芝コースの直線を駆け抜け、4ハロン47秒0-2ハロン21秒5でフィニッシュ。「日本でも、香港に着いてからも控えめ(の内容)にしてきたので、今回はしっかりとやりました。馬の状態はいいですね。芝も弾力があって、走りやすいです」と丸内助手は笑みを浮かべた。
◆香港スプリント
ダノンスマッシュは芝コースの直線でスピードに乗り、ラスト2ハロン22秒4(4ハロン50秒3)。小気味いいフットワークを披露し、安田助手は「テンションが上がりすぎないように追い切りました。追い切ったあとも落ち着いていて、いい状態です」と笑顔。2012、13年に連覇を果たした父ロードカナロアとの父子制覇で、待望のGI初制覇を目指す。
◆香港カップ
ウインブライトは松岡騎手を背に、芝コースを単走でラスト2ハロン22秒0(4ハロン47秒5)と力強い走り。躍動感あふれるフォームで気持ちよさそうに駆け抜けた。鞍上は「いい追い切りができました。腰の疲れもなく、日本にいるときと変わらずにいい状態でこられています」と満足げな表情。春のQEIICでGI初制覇を成し遂げた思い出の地。現地ファンをアッと驚かせた走りを再現だ。
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