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片岡 ここは◎ケイアイテンジンに頑張ってもらうで!! 詳細はコラムにも書いたけど、馬場の広い東京で、得意の1400メートルなら見直さないとアカン。エルムS→ペルセウスSのパターンは陣営も意識していたはず。ズバリ今回が勝負や
松永 ボクは最内枠に入ったグランドラッチが本命。前走は道中で不利がありながらも、立て直してしまいはしっかりと伸びてきた。本来ならもう少し前めで競馬する馬だし、持ち味の末脚を生かすのに東京はピッタリです
黒田 でも、1400メートルの実績は今イチ
松永 ご心配なく。それは下級条件での話で、地力強化した今なら1ハロン延長も問題なし。久々を1度使った効果も見込めるし、雨で高速決着になってもカペラS3着の実績がありますからね。穴ならコレでしょう
黒田 同じエルムS出走組でも勝つのはタガノクリスエス。ここ2戦はスタートが今イチで着順も6着、8着。それでも1分44秒台(ダ1700メートル)で2回とも走っているのでOPで通用していい。長くいい脚を使うタイプで直線の長い東京コースは合うはず
片岡 オレもタガノは○なんや。3走前の柳都S勝ちが好内容。OP特別なら馬券に絡んでも不思議はない。初ダートのスズカコーズウェイの扱いはどうした?
松永 ○の2番手評価。GII京王杯SCを勝った実績馬。血統面からも期待の方が大きいし、雨でスピードが生きる馬場になるのは大歓迎。GIで戦ってきた経験が、こういう所で生きるんです
黒田 ○ワンダーポデリオは500万下を勝って以降、クラスが上がっての4勝が全て東京という現役屈指のコース巧者。今回は4カ月半の休み明けになるが、流れが速くなれば逆転まで
片岡 オレが気になるのは★プロセッション。3走前の薫風Sでは13番人気でハナ差勝ち。休み明けの実績もあるし、馬場状態は問わず晴雨兼用タイプ。じっくり仕上げてきた感じだし、内田博騎手が乗るのも気になる
黒田 ▲ダノンカモンは左回りの方がスムーズだし、別定55キロも他馬との比較で見れば歓迎材料
松永 △ラストアローは距離短縮がプラスに出そう。相手探しの際にはお忘れなく…