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フォワ賞(15日、パリロンシャン、GII、芝2400メートル)から凱旋門賞(10月6日、パリロンシャン、GI、芝2400メートル)に参戦するキセキ(栗・角居、牡5)の鞍上が、クリストフ・スミヨン騎手(38)=ベルギー出身、フランス拠点=に決まった。「2戦続けて乗ってもらえるようにお願いして交渉していました。フランスのトップジョッキーですからね」と角居調教師。8月20日に日本を出発して現地で調整が進められており、「馬は順調にきていると聞いています。来週の追い切りに乗ってもらう予定です」と話した。
同騎手は凱旋門賞で、2003年ダラカニ、08年ザルカヴァと2勝を挙げており、日本馬では12、13年オルフェーヴル(ともに2着)の手綱を取っている。
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