メニュー
スワンS G2
日程:2024年10月26日(土)
京都／芝1400m
スワンSの歴史と概要
2013年の優勝馬コパノリチャード
マイルチャンピオンシップの最重要前哨戦として認知されている芝1400m重賞。グレード制導入初年度の第27回（1984年）はニホンピロウイナーがレコードタイムで圧勝し、返す刀でマイルチャンピオンシップのタイトルも手に入れた。第36回（1993年）のシンコウラブリイ、第40回（1997年）のタイキシャトルもここと本番を連勝。また、スプリンタータイプの活躍も目立ち、第37回（1994年）をサクラバクシンオーが、第45回（2002年）をショウナンカンプが、第52回（2009年）をキンシャサノキセキが、第56回（2013年）をコパノリチャードが、それぞれ制している。
歴史と位置付け
1958年に京都芝1800mを舞台に行うハンデキャップ重賞として創設。その後、1961年に負担重量が別定、1972年に施行距離が芝1600mへと変更された。大幅に番組が改革された1984年には、施行時期を春から秋へと移し、G2の格付けならびに芝1400mへの距離短縮も実施。これによりマイルチャンピオンシップのステップレースとしての役割を担うようになる。なお、2014年には明確にマイルチャンピオンシップの前哨戦に指定される運びとなった。
歴代優勝馬
1986年以降の優勝馬を掲載しています。
優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記と統一しています。
| 回数 | 開催日 | 優勝馬 |
|---|---|---|
第66回
|
2023年10月28日
京都
芝1400m
|
ウイングレイテスト
美
牡6 松岡正海
畠山吉宏
|
|
第65回
|
2022年10月29日
阪神
芝1400m
|
ダイアトニック
栗
牡7 岩田康誠
安田隆行
|
|
第64回
|
2021年10月30日
阪神
芝1400m
|
ダノンファンタジー
栗
牝5 川田将雅
中内田充
|
|
第63回
|
2020年10月31日
京都
芝1400m
|
カツジ
栗
牡5 岩田康誠
池添兼雄
|
|
第62回
|
2019年10月26日
京都
芝1400m
|
ダイアトニック
栗
牡4 Ｃ．スミヨン
安田隆行
|
|
第61回
|
2018年10月27日
京都
芝1400m
|
ロードクエスト
美
牡5 Ｍ．デムーロ
小島茂之
|
|
第60回
|
2017年10月28日
京都
芝1400m
|
サングレーザー
栗
牡3 Ｃ．デムーロ
浅見秀一
|
|
第59回
|
2016年10月29日
京都
芝1400m
|
サトノアラジン
栗
牡5 川田将雅
池江泰寿
|
|
第58回
|
2015年10月31日
京都
芝1400m
|
アルビアーノ
美
牝3 柴山雄一
木村哲也
|
|
第57回
|
2014年11月1日
京都
芝1400m
|
ミッキーアイル
栗
牡3 浜中俊
音無秀孝
|
|
第56回
|
2013年10月26日
京都
芝1400m
|
コパノリチャード
栗
牡3 浜中俊
宮徹
|
|
第55回
|
2012年10月27日
京都
芝1400m
|
グランプリボス
栗
牡4 内田博幸
矢作芳人
|
|
第54回
|
2011年10月29日
京都
芝1400m
|
リディル
栗
牡4 小牧太
橋口弘次
|
|
第53回
|
2010年10月30日
京都
芝1400m
|
マルカフェニックス
栗
牡6 福永祐一
松永昌博
|
|
第52回
|
2009年10月31日
京都
芝1400m
|
キンシャサノキセキ
美
牡6 Ｃ．スミヨン
堀宣行
|
|
第51回
|
2008年11月1日
京都
芝1400m
|
マイネルレーニア
栗
牡4 佐藤哲三
西園正都
|
|
第50回
|
2007年10月27日
京都
芝1400m
|
スーパーホーネット
栗
牡4 藤岡佑介
矢作芳人
|
|
第49回
|
2006年10月28日
京都
芝1400m
|
プリサイスマシーン
美
牡7 松岡正海
萩原清
|
|
第48回
|
2005年10月29日
京都
芝1400m
|
コスモサンビーム
栗
牡4 本田優
佐々木晶
|
|
第47回
|
2004年10月30日
京都
芝1400m
|
タマモホットプレイ
栗
牡3 本田優
南井克巳
|
|
第46回
|
2003年11月1日
京都
芝1400m
|
ギャラントアロー
栗
牡3 幸英明
崎山博樹
|
|
第45回
|
2002年10月26日
京都
芝1400m
|
ショウナンカンプ
美
牡4 藤田伸二
大久保洋
|
|
第44回
|
2001年10月27日
京都
芝1400m
|
ビハインドザマスク
栗
牝5 松永幹夫
北橋修二
|
|
第43回
|
2000年10月28日
京都
芝1400m
|
ダイタクヤマト
栗
牡6 江田照男
石坂正
|
|
第42回
|
1999年10月30日
京都
芝1400m
|
ブラックホーク
美
牡5 蛯名正義
国枝栄
|
|
第41回
|
1998年10月31日
京都
芝1400m
|
ロイヤルスズカ
栗
牡5 上村洋行
橋田満
|
|
第40回
|
1997年10月25日
京都
芝1400m
|
タイキシャトル
美
牡3 横山典弘
藤沢和雄
|
|
第39回
|
1996年10月26日
京都
芝1400m
|
スギノハヤカゼ
栗
牡3 田島裕和
鹿戸幸治
|
|
第38回
|
1995年10月28日
京都
芝1400m
|
ヒシアケボノ
栗
牡3 角田晃一
佐山優
|
|
第37回
|
1994年10月29日
阪神
芝1400m
|
サクラバクシンオー
美
牡5 小島太
境勝太郎
|
|
第36回
|
1993年10月30日
京都
芝1400m
|
シンコウラブリイ
美
牝4 岡部幸雄
藤沢和雄
|
|
第35回
|
1992年10月31日
京都
芝1400m
|
ディクターガール
栗
牝6 岸滋彦
宮本悳
|
|
第34回
|
1991年10月26日
京都
芝1400m
|
ケイエスミラクル
栗
牡3 南井克巳
高橋成忠
|
|
第33回
|
1990年10月28日
京都
芝1400m
|
ナルシスノワール
栗
牡4 安田隆行
田之上勲
|
|
第32回
|
1989年10月29日
京都
芝1400m
|
バンブーメモリー
栗
牡4 松永昌博
武邦彦
|
|
第31回
|
1988年10月30日
京都
芝1400m
|
シンウインド
栗
牝4 武豊
二分久男
|
|
第30回
|
1987年11月1日
京都
芝1400m
|
ポットテスコレディ
栗
牝4 西浦勝一
松永善晴
|
|
第29回
|
1986年10月26日
京都
芝1400m
|
ニッポーテイオー
美
牡3 郷原洋行
久保田金
|
開催時期
第1～9回（1958～1966年）は4月上旬～中旬。第10～26回（1967～1983年）は1～5月で転々と開催。第27回（1984年）以降は10月下旬～11月上旬に開催されている。
競走条件
施行場所：京都芝1400m（右・外回り） 出走資格：3歳以上 １着賞金：5900万円 負担重量：別定
年表
| 1958年 | 京都芝1800m（外）、5歳（現在の4歳）以上、ハンデキャップ戦として創設競走名は「スワンステークス」 |
| 1959年 | 「皇太子殿下御成婚祝賀競走」の副題を付して実施 |
| 1961年 | 負担重量を別定に変更 |
| 1965年 | 競走名を「関西テレビ放送賞スワンステークス」に改称阪神芝1800mで施行 |
| 1972年 | 施行距離を芝1600m（外）に変更 |
| 1980年 | 小倉芝2000mで施行 |
| 1984年 | 施行距離を芝1400m（外）、出走資格を4歳（現在の3歳）以上に変更混合競走に指定グレード制導入にともないG2（国内独自）に格付け競走名を「スワンステークス」に改称 |
| 1991年 | ケイエスミラクルが芝1400mの日本レコードを更新 |
| 1994年 | 阪神芝1400mで施行サクラバクシンオーが芝1400mの日本レコードを更新 |
| 1995年 | 指定交流競走に指定ヒシアケボノが芝1400mの日本レコードを更新 |
| 1996年 | スギノハヤカゼが芝1400mの日本レコードを更新 |
| 1998年 | 国際競走に指定 |
| 2000年 | 競走名を「毎日放送賞スワンステークス」に改称 |
| 2007年 | 国際G2に指定 |
| 2014年 | マイルチャンピオンシップの前哨戦に指定 |
| 2021年 | 競走名を「MBS賞スワンステークス」に改称阪神芝1400mで施行 |
| 2022年 | 阪神芝1400mで施行 |
「ROBOTIP」のご紹介
まだウマニティ会員ではない方へ
 |
|
 |
|
 |
|
 |
馬場:
