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【若駒ピカイチ】ラヴズオンリーユー

 ◆ラヴズオンリーユー(3日、京都新馬、芝1800メートル)=栗・矢作、牝、父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー(その父ストームキャット)

 《戦評》好位のインで他馬にひるむこともなく、1000メートル通過が1分4秒2という超スローペースにも折り合いを欠かないレースセンスの良さ。ラスト2ハロンのラップが11秒1-11秒0の瞬発力勝負になったが、肩ムチ程度であっさり抜け出した。父譲りの決め手を持っている。

 《血統》全兄リアルスティールは2016年のドバイターフを制したほか、菊花賞でも2着に入るなど幅広い距離で活躍。このきょうだいは牝馬の成績が今ひとつだったが、ようやく大物候補が出てきたようだ。

 《将来性》ルメール騎手は「最後は物見していたくらい。これからもっと良くなっていきそう」と素質を絶賛した。まだ能力を隠している印象で、血統的な成長力も十分。昨年のセレクトセールで1億7280万円(税込み)の評価を受けた良血馬が、順調なら来年のクラシックを盛り上げてくれそうだ。



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ナイス  (1)


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