メニュー

ウマニティPOG

“2億円ホース”ホウオウプレミアは百日草特別を視野に

 8月15日の札幌新馬戦(芝2000メートル)を勝ったホウオウプレミア(美浦・奥村武厩舎、牡2歳、父ロードカナロア、母アドマイヤテンバ)は、次走の候補として百日草特別(11月7日、東京、1勝クラス、芝2000メートル)を視野に入れる。現在はノーザンファーム天栄(福島県)に放牧中。「まだ気持ちが子供っぽくて本気になっていない。いい意味で課題があると思っています。初戦は勝ち切れたことに意味がありますね」と奥村武調教師は話した。

 同馬は4代母ダイナカールにさかのぼる名牝系の出身。曽祖母エアグルーヴ、祖母アドマイヤグルーヴ、叔父ドゥラメンテなど近親にはクラシックホースの名がずらりと並ぶ。2019年7月のセレクトセール当歳市場において3番目の高値となる2億9160万円(税込み)で取引された。初戦は後方から長くいい脚を使って差し切り勝ち。超良血馬の今後に注目が集まる。

ナイス  (3)


トップ予想家
U指数
凄馬
ROBOTIP