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【日本ダービー】サートゥル4着…凱旋門賞断念

 無敗の2冠制覇の夢を託され、単勝1・6倍と圧倒的な人気を集めたサートゥルナーリアは、4着に敗れた。

 “異変”はスタンド前のスタート地点。皐月賞時もゲート前でテンションが高まったが、この日も急激に気負いはじめ、ゲート内で首を上下に振るなど落ち着きを欠き2馬身ほど出遅れた。場内に悲鳴があがる中、道中11番手から直線は外から3番手まで追い上げたが、最後は脚が上がりヴェロックスに差し返された。

 「状態は良かったが、ゲート裏について時間がたつにつれ(馬が)緊張してしまい、ゲートでもガタガタして出遅れた。それで思っていたより後ろの位置になり、早めに仕掛けるしかない流れにもなってしまった。最後はそのぶんが出た」とレーン騎手。角居調教師も「大事な馬を申し訳ない。複雑な気持ちです」と言葉少なに振り返った。馬主のキャロットファーム・秋田博章社長は「返し馬までは素晴らしかったけど、発走前の気性的な部分がね。敗因は決めつけられないが、凱旋門賞には向かいません」と秋の仏遠征断念を明言した。

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