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ウマニティPOG

【若駒ピカイチ】フラットレー

 《戦評》1コーナーでは外を回ることを避けて中団の位置取り。折り合いの不安を全く見せず、勝負どころでは一番外を回って直線へ。1頭だけ次元の違う決め手であっさりと他馬をねじ伏せて2馬身半差のV。上がり3ハロンは2番目に速い2着馬を0秒9も上回った。

 《血統》半姉バウンスシャッセ愛知杯など牝馬重賞を3勝。同じく半姉フロアクラフトは4勝を挙げてオークスでも5着に好走した。半兄ホーカーテンペストも平地5勝、障害3勝を挙げるなど堅実な一族だ。

 《将来性》初戦としては文句のつけようがない内容で、完成度の高さを印象付けた。稍重という発表以上に力の要る馬場で、パワー兼備も証明した形だ。良馬場での瞬発力勝負は未知数だが、2400メートル向きのスタミナがある。レイエンダが骨折で戦線離脱した藤沢和厩舎に、新たなスター候補が登場した。

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