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2月23日の中山6R・3歳新馬(芝2000メートル)は、石橋脩騎手騎乗の1番人気パラダイスリーフ(牡、美浦・木村哲也厩舎)が好位3番手から直線危なげなく抜け出してデビュー勝ちを飾った。タイムは2分03秒4(良)。
1馬身1/4差の2着には2番人気のブライティアセルバ、さらに3馬身半差遅れた3着には7番人気のブラックエンジェルが入った。
パラダイスリーフは、父ディープインパクト、母シルキーラグーン、母の父ブライアンズタイムという血統で、2016年GIIIラジオNIKKEI賞、17年GIII七夕賞を勝ったゼーヴィントの全弟にあたる。
◆石橋脩騎手(1着 パラダイスリーフ)「返し馬では元気でしたが、ゲートを出てからフワッとしてしまって、下がってしまいそうなのを何とか我慢させていきました。直線で手前を替えてからはスッと伸びてくれましたし、2着馬が来てからもう一度伸びるようなところもあって、素質は秘めていますね。流れに乗って競馬できるようになってくれればいいですね」
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