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11月11日の東京5R・2歳新馬(芝2000メートル)はスローペースの中、外の3番手につけていた北村宏司騎手騎乗のサトノラディウス(牡、美浦・国枝栄厩舎)が直線に向くと、2番手から一旦先頭に出ていたトリックスター(2番人気)との叩き合いを3/4馬身差で制し、単勝1.3倍の断然の人気に応えた。タイムは2分8秒3(良)。道中は中団にいたアキノコマチ(4番人気)が、さらに2馬身差の3着。
サトノラディウスは、父ディープインパクト、母アーヴェイ、母の父デインヒルダンサーという血統。母は米GIのフラワーボウル招待S(芝10ハロン)勝ち馬。
◆北村宏司騎手「大きい馬でスタートはゆっくりでしたが、ペースが速くなる前にいい位置につけられました。本気を出すまでに時間がかかりましたが、併せ馬になってからはグッと力も入ってくれた。最後抜け出してくれてよかったです」
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