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超ベテラン・ブライトラインの大駆けに期待する。
前走・アハルテケSは手応え十分に直線へ。ところが追い出しにかかったところで前が壁になり、脚を余しての10着。不完全燃焼だった。「ほとんど追えなかったからね。折り合いがついていたし、もったいなかった」と、野田助手は悔しがる。
8歳ながら3、2走前の2着で健在ぶりは証明済み。特に今回と同じ舞台だった3走前は、59キロを背負いながらの0秒2差惜敗だった。
「7Fなら前走のマイルよりもある程度流れてくれるので、この馬にはプラスだと思う。今回は56キロだし、力を出し切ってくれれば。展開がはまってくれればなおいいね」。歴戦の猛者が、いぶし銀の強さを発揮してくれそうだ。
“究極の3連単”はブライトを1着に固定。ダ7Fで【7・7・5・2】と超堅実なキングズガードを2、3着に置いた12点勝負だ。(夕刊フジ)
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