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プロ野球、米大リーグでクローザーとして活躍した“魔神”こと佐々木主浩氏(49)が、ドバイターフに挑戦する所有馬ヴィブロスの調教を見るため、メイダン競馬場を訪れた。米国でWBC準決勝プエルトリコ-オランダの解説を終えてすぐに、日本へ戻って加奈子夫人と合流し、23日にドバイ入り。「成田でトランジット。23時間も飛行機に乗っていたよ」と苦笑しながらも、初ドバイに感動の面持ちだ。
モレイラ騎手を背にダートでキャンターを行ったヴィブロスを見て「いい感じだね」と頬を緩め、「モレイラはすごい。ちょっと乗っただけで特徴を理解する。全部当たっていたよ」と鞍上を絶賛する。
今回が海外レース初挑戦だが、「期待している馬だし、もちろん表彰台に上がることを狙っている。自信があります」と期待の大きさを伝えた。