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今年の青葉賞(GII)を勝ったアプレザンレーヴ(牡3歳、栗東・池江泰郎厩舎)が左前浅屈腱炎を発症し、9カ月以上の休養を要することが1日わかった。
アプレザンレーヴは菊花賞(10月25日、京都、GI、芝3000メートル)へ向け、先月27日の神戸新聞杯(GII)から始動。休み明けで9着に敗れており、本番での巻き返しを狙っていた。
父はシンボリクリスエスで、母はレーヴドスカー(その父Highest Honor)。兄には中央で5勝を挙げているナイアガラ (父ファンタスティックライト)がいる。重賞は今年の青葉賞(GII)を制しており、日本ダービーでも5着に入っている。通算成績は7戦3勝。