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フェブラリーS馬モーニンが、武蔵野S7着から巻き返す。栗東坂路で単走。ラストで少し仕掛けられただけだったが、いつもどおりのパワフルな身のこなし。ラスト2Fを12秒0-12秒0でしっかりまとめた。
「中2週だけど、GIを意識してしっかりと調整。馬体の張り、息づかいもいい。前走は道中でぶつけられたりして、力を出せなかった。力負けだとは思わない。筋肉の付き方もいいし巻き返せる態勢だ」と濱名助手。
戸崎騎手も「前走は3角で外から押されて、ぶつけられた。もまれる競馬は初めてだったし、スムーズに走れなかった。状態はいいと聞いているし、前々走(日本テレビ盃2着)では、かわされてからゴール前で差し返しているので距離は問題ない」と闘志満々。王者の逆襲があるか。(夕刊フジ)
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