競馬ニュース > 記事
キャピタルステークス(26日、東京11R、3歳上オープン国際(特指)、別定、芝1600メートル、1着本賞金2300万円 =出走15頭)ハイペースのなか、後方2番手を進んだ3番人気ブラックムーン(栗・西浦、牡4、父アドマイヤムーン)が直線で大外から鋭く伸びて6勝目(15戦)を挙げた。タイム1分33秒5(良)。10番人気テイエムイナズマが3馬身差の2着で、1番人気フルーキーは中団から伸びを欠いて5着に終わった。
◆戸崎騎手(ブラックムーン1着)「(西浦調教師から)直線は外に出してほしいといわれた。うまく展開が向いたが、しまいの切れ味はすごかった」
◆古川騎手(テイエムイナズマ2着) 「少し早めに動いて、展開も向いた。勝ち馬と体が合わさっていれば…」
◆八月朔日(ほぞみ)助手(ブレイブスマッシュ3着) 「休み明けだったが、内からよく伸びていい競馬だった。次はもっと楽しみ」
◆柴田大騎手(マイネルラフレシア4着) 「最後は脚を使っているけど、1600メートルは忙しい」
◆吉田隼騎手(フルーキー5着) 「後続馬が来るのが早くて、抵抗できなかった」
★26日東京11R「キャピタルステークス」の着順&払戻金はこちら レース後談話も掲載