凱旋門賞（１０月２日、フランス・シャンティイ競馬場、ＧＩ、芝２４００メートル）に出走予定のマカヒキ（栗東・友道康夫厩舎、牡３歳）は９月２６日、リヨン坂路で調整された。

　調教コース：リヨン坂路（ダートコース）

　調教内容：ハッキングの後、単走（キャンター）で６ハロン　※大江祐輔調教助手が騎乗

　◆友道康夫調教師「いつも通り落ち着いていて、キャンターでは前進気勢があり、良い動きでした。ニエル賞（１着）を１回使って、馬体に張りが出て良い状態です。精神面では相変わらずのんびりとしていて、全く変わらないです。あす（２７日）はクリストフ・ルメール騎手が騎乗し、エーグル調教場の直線芝コースで追い切ります。帯同馬のマイフリヴァ（牡５歳）を４～５馬身追いかける形になると思います」

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