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24日の小倉5R3歳新馬(芝1800メートル)は、中井裕二騎手騎乗の1番人気デインツリー(牡、栗東・長浜博之厩舎)が2番手から抜け出して快勝した。タイムは1分48秒7(良)。
オンワードナルシスが逃げ、人気のデインツリーがピタリと2番手でマーク。やや離れた3番手は3頭が併走する形となる。よどみない流れで縦長の展開になるが、2番手を追走したデインツリーは余力十分。最後の直線ではやや外にヨレながらも後続を突き放して快勝した。2着は後方から脚を伸ばした6番人気のシャイニングタイム。2番人気のトーホウスマートが3着だった。
デインツリーは、父スペシャルウィーク、母デインスカヤ、母の父Danehillという血統。半兄シックスセンスは京都記念勝ち馬で、皐月賞、香港ヴァーズ2着と活躍した。
中井騎手は「けいこでも行きっぷりのいい馬で、前半はずっとハミを噛んでいましたが、何とか我慢が利きました。直線を向いても余裕十分の手応え。ラストはフワフワして遊ぶくらいでした」と着差以上の勝ちっぷりを評価していた。
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