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第30回フェブラリーS(17日、東京11R、GI、4歳上オープン国際(指)、定量、ダ1600メートル、1着本賞金9400万円 =出走16頭)3年前のフェブラリーS覇者でGI7勝を誇るエスポワールシチーが、9番人気ながら実績NO.1の意地を見せた。2番手追走から直線半ばで先頭に立つ勝ちパターンに持ち込みながら、残り50メートルで外からグレープブランデーにかわされて3/4馬身差の2着。しかし、8歳とは思えぬパワフルな走りで健在ぶりをアピールした。
松岡正海騎手は「自信を持って乗った。これぐらいのパフォーマンスはできると思っていた。勝った馬の方がいい脚だったが、思い通りの乗り方もできた」と負けて悔いなしの表情。なお同馬はレース中に鼻出血を発症したため、3月17日まで1カ月間の出走停止となった。
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