《美浦》宝塚記念１４着以来のホエールキャプチャ（田中清、４）は坂路４ハロン４９秒２の好時計。追われたラスト１ハロンも１２秒１にまとめて、フルヒロボーイ（牡３、１０００万下）と併入した。「動きは予定通り。帰厩当初、減っていた馬体も回復している」と田中清調教師。

　新潟記念１７着のマイネイサベル（水野、４）はＷコースで内アイムユアーズ（牝３、オープン）と併せ、５ハロン６８秒６、１ハロン１２秒８で半馬身先着。手綱を取った水野調教師は「動く馬だからね。この馬なりに順調に来ている」と納得の表情。

　マレーシアＣ、丹頂Ｓを連勝したメーヴェ（栗田博、４）はウッドで３頭併せ。５ハロン６８秒７、１ハロン１３秒６で、内リルバイリル（せん４、５００万下）と外スマートキャスター（せん７、１０００万下）と併入。「動きはまずまず。ジワジワつけているし、牝馬の一線級相手にどこまで通用するか」と栗田博調教師。

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