競馬ニュース > 記事
東スポ杯2歳Sを3F32秒9の強烈な末脚で制したスマートオーディンは、栗東坂路で1本目を4F71秒2で流したあと、2本目にステイチューンと併せた。テンの入りは15秒9と遅かったが、2F目から13秒8-12秒7とペースを上げ、追い比べとなったラスト1Fは切れのいい末脚を繰り出し12秒2。ステイに1馬身先着した。
「2本目でこれだけ動ければ十分だ。ラスト1Fは12秒2だったし、新馬勝ちしている併走馬にあっさり先着していたからね。この中間はしっかり鍛錬をして積み上げてきた。馬体もいい感じに仕上がっている」と、松田国調教師は自信たっぷり。ホープフルS馬ハートレーという強敵はいるが、東スポ杯を勝った舞台で負けられない。(夕刊フジ)
★共同通信杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら