《本紙の狙い》ヴィクトワールピサを本命に推す。有馬記念では国内最強と言ってもいいブエナビスタを撃破。超ハイレベルなグランプリを制した。前走後は放牧でリフレッシュ。疲労回復した後の乗り込みは順調で、ひと追いごとに良化してきた。２カ月ぶりになるが、臨戦態勢に不安はない。レベルの高い４歳の代表格で、このメンバーに入れば実績は断然。しかも中山の芝は３戦３勝で、死角は見当たらない。格の違いを見せつけ、ドバイ遠征へ弾みをつける。リルダヴァルが相手の筆頭。前走の小倉大賞典（３着）は直線で窮屈な位置どりになったぶんの差で、この相手でも力負けしない。能力高いリーチザクラウンが▲。自分のリズムで先行できるかどうかがカギだ。

この記事はいかがでしたか？

 (0)