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第40回エリザベス女王杯(15日、京都11R、GI、3歳上牝馬オープン国際(指)、定量、芝・外2200メートル、1着本賞金9000万円=出走18頭)1番人気のヌーヴォレコルトは2着。昨年に続きクビ差で敗れた。
岩田騎手は、「すみません」と頭を下げた後、「位置取りにこだわらず、この馬のペースで運んであの位置になった。一番いいポジションは豊さん(武豊騎手)のところでしたが…。展開のアヤもあったが、言い訳はしません」と振り返った。
道中は後方5、6番手を追走。直線は外を通って追い上げたが、最後は位置取りの差が出た格好だ。
惜敗にも斎藤誠調教師は「のびのび走れていい競馬だった。負けたが新しい面を出してくれた」と前向き。次走は「香港に選ばれれば、オーナーと相談になるがいきたい」と、香港カップ(12月13日、シャティン、GI、芝2000メートル)か香港ヴァーズ(GI、芝2400メートル)でGI2勝目を狙う。
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