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<栗東トレセン>
シヴァースはきさらぎ賞でタイム差なしの3着に善戦。重賞でもやれる力を証明した。初戦Vのマイルで重賞制覇を狙う。友道調教師は「さすが血統馬という感じで実戦に行っていい走りをしてくれた。勝負根性は母さん(ヴィブロス)似だね。体がしっかりしてきたし、成長を感じるよ」と好気配を伝えた。
オフトレイルは前残りの展開だった前走・こぶし賞を鮮やかに差し切った。3日のCWコースで6ハロン79秒4-11秒3の好時計をマークしており、状態は良さそうだ。吉村調教師は「ハミ受けで難しいところがある馬だけど、使いながら良くなってきた。動きも良くなっているし、馬体の張りもいい。脚質的にも条件は合うと思う」と力強く語った。
ディスペランツァは同舞台での前走で鋭く追い込んで勝利。高いマイル適性を示した。吉岡調教師は「前走は強いの一言です。調教でもしっかり動けていますし、状態はさらに良くなっています。どんなペースにも対応してくれると思いますよ」と自信をのぞかせた。
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