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史上7頭目の牝馬3冠を目指すリバティアイランドが、川田騎手を背に栗東CWコース併せ馬で静かに弾けた。
ラスト1ハロン11秒0を叩き出した1週前で態勢は整ったか。直線で一杯に追われたメイショウクーガーに内から並びかけ、スッと3馬身引き離した。持ったままで6ハロン82秒1、ラスト1ハロン11秒7なら文句なしだ。
「先週を経て体が締まり、動きに良さが出てきました」とジョッキー。「圧倒的なポテンシャルの高さ。京都内回り2000メートルは特殊で難しいコース形態だけど、それがどうのというレベルではないし、勝たないといけない」とGⅠ4連勝をしっかり見据えた。(夕刊フジ)