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昨年のホープフルS馬ドゥラエレーデがトップ評価だ。先週のCWコースで坂井騎手を背に一杯に追われ、ラスト1ハロン11秒6をマークしスイッチが入った。同じくCWの最終追いは直線でスムーズに反応し、ストライドを伸ばして11秒5。走りに対する前向きさも感じられた。GIウイナーの復活は近い。
皐月賞馬ソールオリエンスはWコースで横山武騎手が跨がり、前を行く僚馬を射程圏内に入れ直線で加速。馬なりのまま6ハロン82秒1、ラスト1ハロン11秒7で内から1馬身抜け出した。大きくなったフットワークから成長がうかがえる。
シルトホルンは濃いモヤが立ち込めるなか、Wコースの直線で内から僚馬を一気に突き放し3馬身先着。ラスト1ハロン11秒6と好ムードだ。(夕刊フジ)