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昨年の目黒記念11着以来、脚元(球節)の不安で休養していたアサマノイタズラ(美浦・手塚貴久厩舎、牡5歳)が23日に美浦トレセンに帰厩した。手塚調教師は「長く休むことになったので、まずは脚元の様子を見ながら慎重に進めていきたい。まだ何とも言えないけど、当面は関越S(7月29日、新潟、OP、芝1800メートル)での復帰を目指します」とプランを語った。同レースには谷川岳S9着のワーケア(牡6)も出走を予定している。
障害戦に転向予定のマイネルファンロン(牡8)は飛越の練習中に脚元をぶつけたため、放牧へ。「(障害の)センス自体は悪くない。回復を待ち、改めて試験を目指します」と手塚調教師。エプソムCを回避したココロノトウダイ(牡6)は繋靱帯炎を発症し、25日付で競走馬登録を抹消。今後は乗馬になることになった。