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昨年の安田記念を制したソングラインは美浦の角馬場で入念に体をほぐしたのち、Wコースを1周してから坂路へ。外ラチ沿いを回り、しまいは少し促されてラスト1ハロン14秒1(4ハロン62秒1)と最終調整にしては速い時計を出してしっかり負荷をかけた。林調教師は「順調に来ています。これまでで一番豊富な運動量をこなしても馬体が増えている(調教後馬体重507キロは2走前から23キロ増)のは、馬が本当にしっかりしてきたということ。何とかこれが結果につながるようにと祈るような気持ちです」と心境を吐露。「道悪になってもこなしてくれるのではと思っています。雨とBコース替わりで馬場傾向がどうなるかですが、蓋を開けてみないと分からないですからね」と話した。
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