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4月30日の東京11R・スイートピーステークス(3歳オープン、牝馬限定、リステッド、馬齢、芝1800メートル、13頭立て)は、菅原明良騎手とコンビを組んだ2番人気のウヴァロヴァイト(美浦・萩原清厩舎)が中団追走から差し切って快勝。オークス(5月21日、東京、GI、芝2400メートル)の優先出走権を獲得した。タイムは1分47秒6(良)。
1馬身差の2着は2番手から抜け出したアリスヴェリテ(1番人気)。さらにアタマ差の3着にはゴール前で鋭く迫ったアグラシアド(3番人気)が入った。
内からベレザニーニャが先手を主張し、人気のアリスヴェリテは2番手に控える形。ミカッテヨンデイイとトリプルループが3番手を併走し、その後ろにリックスターが続いた。ウヴァロヴァイトは中団の外からの競馬。直線に向くと2番手から満を持してアリスヴェリテが抜け出す。しかし、直線半ばで外からウヴァロヴァイトがじわじわと接近。そのまま勢いに乗って差し切り、1枚だけのオークス切符を勝ち取った。2着争いは激戦になったが、わずかにアリスヴェリテが先着した。
◆菅原明良騎手(1着 ウヴァロヴァイト)「1800メートルでも折り合いは大丈夫でした。終始いいハミがかりで競馬ができました。余裕がありましたし、直線も楽に抜け出せましたね。脚が違いました。もっと良くなると思うので、これから成長してほしいです」
スイートピーSを制したウヴァロヴァイトは、父サトノクラウン、母エイグレット、母の父サンデーサイレンスという血統。通算成績は5戦2勝となった。
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5月26日(日) 05:30 | ||
ウマニティ ウマニティ編集部 | 108878 |