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ソーダズリングは栗東坂路で併せ馬。抜群の手応えで4ハロン54秒6-12秒4で駆け抜け、ピノクル(2勝)に半馬身先着した。12日に同50秒7の好時計で登坂しており、調整は順調だ。音無調教師は「きょうはあまりやらず、馬なりで。先週やっているので、予定通り。オーバーワークにならないように心掛けた」と納得の表情。デビューは年明け2月と遅かったが、瞬発力を武器に2戦目で勝ち上がった。桜花賞3着のソーマジックを母に持ち、きょうだいには重賞2勝のソーヴァリアントをはじめ活躍馬が並ぶ。音無調教師は「今回は輸送や2000メートルなど初めてのことが多いからね。最後の直線だけ競馬をするイメージでいきたい」と末脚爆発のシーンを思い描く。
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