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〈美浦トレセン〉
フェアリーS7着のミシシッピテソーロは、連戦の疲れもなくいたって順調。前走は、絡まれてさばき切れず消化不良の一戦。「力負けではない」とする畠山調教師は「在厩で調整。(前走の)回復が早かったし、小柄な馬だが、さらに体がしっかりしてきた。先週乗った戸崎騎手も〝問題なし〟と好感触を得ていたようだし、巻き返したいね」と話した。
〈栗東トレセン〉
ドゥアイズは阪神JFで、しぶとく伸びて3着。3カ月の休養明けで、GⅠだったことを思えば上々の内容だ。庄野調教師は「順調にきています。前回は(直線で)進路を探すのに手間取ったけど、いい内容でした。左回り、東京コース、長距離輸送とこのタイミングで経験しておいたほうがいいので」と春の大舞台を見据える。