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11月13日の東京11Rで行われた第26回武蔵野ステークス(3歳以上オープン、GIII、ダート1600メートル、16頭立て、1着賞金=3800万円)は、戸崎圭太騎手の3番人気ソリストサンダー(牡6歳、栗東・高柳大輔厩舎)が大外枠スタートから中団を追走すると、直線半ばで鮮やかに抜け出し重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分35秒0(稍重)。
今年のGIフェブラリーSで2着と好走した舞台でダート初重賞制覇を狙ったエアスピネル(2番人気)は、好スタートを決めると道中は5番手あたりを追走。直線の勝負所で包まれて行き場を失う場面もあったが、進路が開けてからは鋭く末脚を伸ばし2着を確保した。
◆田辺裕信騎手「途中までいいポジションで運べていたが、前の馬が下がってきて車線変更するような形に。ラストはよく詰めているけど、スムーズだったらと悔やまれます」
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