６度目のＧＩ制覇を狙う女傑グランアレグリアは、決戦前日の午前６時１７分に東京競馬場入りした。今回は２０００メートルの距離がポイントとなるが、４着だった大阪杯は道悪が影響しただけでレース内容自体は悪くなかった。藤沢和調教師は「大阪杯の阪神２０００メートルはスタンド前からのスタートでひと回りする（慣れていない）コース形態だったけど上手に走れていた。東京の方が走りやすいと思う」と大きな信頼を寄せている。

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