昨年クビ差２着のプリモシーンは、新パートナーのレーン騎手を背に美浦Ｗコースでモンテグロッソを３馬身追走した。直線は内から馬なりで捕らえ、５Ｆ６６秒８で半馬身先着した。

　昨年のノームコアに続く連覇がかかる鞍上は、「動きには満足しています。ＶＴＲを見ても、けいこの感じからも能力はある。折り合いをつけて最後に脚を使えれば」と決め手に賭ける構え。２走前の東京新聞杯の勝ちっぷりからしても、東京替わりは歓迎だ。（夕刊フジ）



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