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5月3日の京都11Rで行われた第161回天皇賞・春(4歳以上オープン、定量、GI、芝3200メートル、14頭立て、1着賞金=1億5000万円)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気フィエールマン(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎)が連覇達成でGI3勝目。タイムは3分16秒5(良)。
天皇賞14勝(春8勝、秋6勝)を挙げる“盾男”武豊騎手と新コンビを組んだキセキは、発馬を決めると3番手の位置。スタンド前であがっていきハナに立つとそのまま後続を大きく引き離して逃げ込みを図るも、直線半ばで力尽きて6着。2017年菊花賞以来の勝利はならなかった。
◆武豊騎手「スタートはうまくいったけど、1周目の直線でスイッチが入ったのがもったいなかったです。2、3番手で収まっていれば」
★【天皇賞・春】払い戻し確定!! 全着順も掲載