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来年から1着賞金が3億円になる“ビッグ・ボーナス・ステージ”JC。われわれも当てたらビッグボーナス…なんてことはまったくなさそうだが、まぁ頑張りましょ。
1番手のデニムアンドルビーは、併走馬を一瞬で置き去りにした先週19日の反応が秀逸。ハーキュリーズと歩調を合わせた形の今週も、終始手応えは余力十分だった。最近は調教でアピールする場面が少なかったが、今回は目立ちまくっており、大仕事の予感。
イスラボニータも実質追いの1週前にパワーを誇示。疲れが残りにくい上質の筋肉の持ち主ということか、秋3戦目でもフレッシュさをキープしている。
ジェンティルドンナはやや集中力が散漫だった前走時を叩かれ、着実に良化。“オルフェ狩り”を果たした3歳秋当時の蹴り上げの高さには及ばないが、さばきの滑らかさは文句なしで、さすがの好気配。3連覇へムードは最高潮。(夕刊フジ)
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