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凱旋門賞(10月2日、シャンティイ、GI、芝2400メートル)に挑む日本ダービー馬のマカヒキ(栗東・友道康夫厩舎、牡3歳)が、エーグル調教場の芝コースで最終追い切りを行った。ラストは確かな伸びで、堂々と1馬身半先着した。
--追い切りを終えて
「すぐに息が入り、汗もかいていなかった。状態のよさが分かる追い切りだった」
--ニエル賞時に比べて
「張りがあって、体を大きく見せている。筋肉も付き、たくましくなった」
--これまでも力がある日本馬が挑戦してきた
「(日本馬の)一番の問題はフランスまでの輸送。マカヒキはいつも変わらない精神力の持ち主で、挑戦を決めた。(現地の)小林智調教師のおかげで、日本と変わらない環境で過ごせている。これまでの日本馬も力を発揮してきたが、それ以上の力を出せると思う」
--今後について
「決めるのはオーナーだけど、僕は来年も来たいと思っています」
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