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3連勝のあとに挑んだダッシングブレイズの前走・東京新聞杯は、内ラチに接触して浜中騎手が落馬するアクシデント。馬は右トモに軽傷を負っただけで大事には至らず、放牧を挟みここへ目標を定めてきた。
栗東坂路で単走。キビキビした身のこなしで、14秒6-13秒6-12秒9とスムーズに加速し、ラスト1Fでわずかに仕掛けられると12秒2とシャープに伸びた。前走の影響は感じられなかった。
「いい状態だった前走と変わらないデキに見える。(落馬の)影響もなさそうだ。前走は流れが速ければ結果は違っていたかもしれない。初めての中山は直線が短くて、この馬向きとはいえないかもしれないが、今は内側が荒れて差しが利いているみたいだからね」と吉村調教師。存分に決め手を生かして、改めて重賞初Vを狙いたい。(夕刊フジ)
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