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中山記念9着から巻き返したいイスラボニータは、これまでにない“静”の最終追い。美浦Wコースでブリエアヴェニールを3馬身追走したが、道中はゆったり。気合をつけられたラストは2馬身前にいた併走馬を一気に抜き去り1馬身先着と貫禄を見せたが、5F71秒4はこの馬としてはかなり軽い。
もっとも、これも予告どおりで「1回使って良くなっているから、輸送もある今週はサラッと追えばいい。面白いメンバーだけど、まずはゲートを真っ直ぐ出てほしい」と、栗田博調教師はここ2戦続いた出遅れ癖の克服をテーマにあげた。(夕刊フジ)
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