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中山記念を快勝した昨年の2冠馬ドゥラメンテ(美浦・堀宣行厩舎、牡4歳)が、招待されているドバイシーマクラシック(3月26日、ドバイ・メイダン競馬場、GI、芝2410メートル)に向けて輸出検疫のため、美浦トレセン内の検疫厩舎に入った。
この日は前走後の初時計となる美浦坂路4ハロン57秒3-43秒0-13秒2を馬なりでマークした。橋本調教助手は「2走ボケの兆候がないか、慎重に判断して進めてきました。今のところ目に見える疲れはなさそうなので、順調にきていると思います」と話した。
ドバイへの出国予定便は3月16日(水)のEK9351便(成田国際空港 15時30分発)で、それまで検疫厩舎で過ごすことになる。
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