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--前走の京都記念2着を振り返って
「ディアマンテにとっては、距離が少しちょっと短いかなというレースではあったが、前が残るだろうなということで少し出していきました。そうすると(ハミを)少しかんじゃって、行きたがるところをみせたのですが、2着に粘ったのは大きいですね」
--前走後のダメージは
「屈腱炎を患っていたので、心配していたのですが、問題なかったです」
--1週前追い切りは幸騎手を背に栗東坂路で好時計
「前に行った3勝馬を見る形でついて行って、最後並んで抜け出す形で。『いい感触だった』と幸騎手も言ってくれました」
--最終追い切りの指示と内容は
「雨で馬場が悪かったですが、それなりにという指示を出しました。馬場状態を考えれば、時計は十分だと思います。脚元も心配ないですし、大丈夫かなと思います」
--久しぶりの長距離になるが
「出して行くと(ハミを)かんでしまうところがあるので、フワッと出して行って、半分は馬の気持ちに任せる形で。わがままな面があるけど、長距離の乗り方があるので、そのあたりはジョッキーにお任せです」
--改めてこの馬のストロングポイントは
「スタミナがあるというところで、長距離には自信があります。天皇賞・春は一昨年からずっと出たかったレース。無事に出走できることをうれしく思います」